12月12日(火)、田島中央・臨港地区 町内会様向医療講演会が開催されました。
事務局からの「こうかん会の取り組み」を皮切りに、訪問看護ステーション所長による訪問看護ステーションのご案内を、そして地域からご要望のあった「めまい」「帯状疱疹とシミ」については各診療科部長から、ドック・健診センター長からは「アミノインデックス検査」のご紹介をさせていただきました。

「めまい」については、“めまい：良性発作性頭位めまい症を中心に体操でめまいを治す方法、教えます”と題し、貫野 彩子耳鼻咽喉科部長によるめまい体操の実演を交えながらの講演でした。「早速、家で行いたい」「めまいで悩んでいる家族にも教えたい」との声が聞かれました。

「帯状疱疹とシミ」については、石橋 正史クリニック院長兼皮膚科部長が講演を行いました。帯状疱疹はご自身や身近な方の発症が多く皆さん関心が高いようで、質疑応答でも多くの具体的な質問が寄せられました。

ドック・健診センター長 木口部長からは「アミノインデックス検査」という、採血で複数のがんの可能性や生活習慣病のリスクを評価する検査についての講演がありました。皆さん「健診の重要性がよく理解できた」と仰っていました。

ご参加いただいた皆さま、長時間に渡りお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
今回の講演が皆さまのお役に立ちますと光栄です。今後とも日本鋼管病院をよろしくお願いいたします。