血液内科

診療科案内

  • 病理診断科、血液検査室・輸血検査室、放射線科をはじめ、関係する各科と連携して、悪性リンパ腫や多発性骨髄腫をはじめとした血液疾患全般の診断・治療を行っています。
  • 近隣の病院およびクリニック(川崎区、鶴見区)から紹介していただいております。
  • 自家造血幹細胞移植、同種造血幹細胞移植、CAR-T療法などが必要な場合は、すみやかに専門施設と連携をとって治療を進めています。
  • 内科学会認定教育施設、日本血液学会研修教育施設として研修医教育を行っています。

主な対象疾患

リンパ節腫大、白血球増多・減少、赤血球増多、貧血、血小板増多・減少、出血傾向・血栓傾向などの原因精査および治療を行っています。

2023年度 血液疾患患者数(2023年4月1日~2023年10月4日現在)

                                                                                                  
慢性骨髄性白血病 14名
真性多血症 7名
本態性血小板血症 7名
骨髄線維症 1名
骨髄異形成症候群 12名
慢性骨髄単球性白血病 1名
急性骨髄性白血病 1名
急性前骨髄球性白血病 1名
慢性リンパ性白血病 3名
濾胞性リンパ腫 9名
びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫 15名
原発性浸出液リンパ腫 2名
へアリー細胞白血病亜型 1名
辺縁帯リンパ腫 6名
リンパ形質細胞性リンパ腫 2名
末梢性T細胞性リンパ腫 1名
ホジキンリンパ腫 1名
多発性骨髄腫 19名
再生不良性貧血 4名
赤芽球癆 2名
自己免疫性溶血性貧血 3名
寒冷凝集素症 1名
ビタミンB12欠乏性貧血 8名
腎性貧血 4名
免疫性血小板減少性紫斑病 13名
プロテインS欠損症 1名