産婦人科  外来診療担当表 (2010年9月)

受付時間
午前の診療 AM 8:25 ~ 11:30 (初診の方は ~ 11:00)
午後の診療 12:50 ~ 15:00  

休診日:日曜・祝日・土曜午後・年末年始

  • 初診の方 : 当院に初めておかかりの場合や、初めて産婦人科を受診される際は予約不要です。上記時間内に直接おこし下さい。 
  • 一般外来再診の方は、次回の診察時間の予約や予約の変更ができます。
    コールセンター TEL 044-366-4800 (受付時間:月~金曜 9:00~17:00、土曜 9:00~13:00)へお電話下さい。
  • 診療予定・担当医は予告無しに変更する場合がございます、予めご了承願います。
  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜
午前 青 木 青 木   古 谷
(~11:00)
青 木
※ 土曜診療担当医 第2週:青木  第4週:予防接種(子宮頸がん)
午後   青 木
(14:00~)
青 木
(14:00~)
     

産婦人科

 当科は、臨床・学術面ともに専門性の高いスタッフで構成され、大学病院と密接な連携し、質の高い医療を実践しています。
特に、婦人科がんの化学療法(抗がん剤による治療)と婦人科内視鏡手術(腹腔鏡手術)に重点を置き、一般病院の水準を超えた高度な専門医療の提供と、近隣の開業の先生方と密接な診療連携に重点を置いております。
退院後は、可能な限り紹介元の先生方に継続診療していただくようお願いし、双方向の紹介システムを実現しています。
当科は、現在分娩取り扱いを休止しておりますが、胎児の超音波検査は行っています。
また、どの医療機関に受診中の方でも、胎児の先天異常や発育の異常の疑いがあれば、胎児超音波検査を行います。
必要に応じて、Quadテスト(血液検査)も行います。
当科の特徴の一つとして、外科・泌尿器科と共同し、女性の骨盤内にある腫瘍の手術を積極的に行う「女性の骨盤外科」をチーム医療で行っています。
これにより、子宮や卵巣を超えて腸や膀胱にまで広がったがんの患者さんでも、安全な手術を行うことができます。
なお、当科は「婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構」から、施設認定を受けておりますので、最新の化学療法の臨床試験についても対応しています。がん治療でお悩みで臨床試験に関心がある方は、ぜひご相談下さい。

主な治療法と対象疾患

○婦人科系のがん

検診等でがんを疑われた方への二次検診・診断・セカンドオピニオン・手術療法・化学療法コルポスコープやCT・MRIを用いて、子宮頸部の異常や卵巣腫瘍の検診を行います。
がん治療後の対応についても、退院後に定期検診を行い、心身両面からのサポートと再発の早期発見に努めます。

○子宮内膜症・卵巣腫瘍・子宮筋腫の内視鏡手術(腹腔鏡手術)

大きな創ができていた婦人科の手術でも、病気の種類と内容によっては内視鏡で手術できる 場合が増えてきました。

○子宮筋腫に対する「子宮動脈塞栓術(UAE)」

子宮筋腫の中には、手術を行わずにカテーテルを血管内に入れて治療する方法が有効な場合 があります。

○胎児の超音波診断

胎児に何らかの異常が疑われる妊婦の方、高齢妊娠により胎児の先天異常が心配な方はご相談下さい。
先天異常の確率を調べるQuadテストも行っております。
胎児に異常があると診断された場合には、大学病院や小児医療専門の施設に責任を持って ご紹介いたします。

○子宮筋腫・子宮腺筋症・卵巣の良性腫瘍・外陰部の良性腫瘍

1ヶ月あたり10数例の手術を行っています

○月経困難症や月経不順

月経(生理)のつらい方、特に将来的に妊娠・出産を希望される方は、鎮痛剤による単なる対症療法で済ませずに、その背景を調べます。

○不妊症の診断と治療

特徴としては、通常の子宮卵管造影検査よりも詳しい診断が可能な選択的子宮卵管造影検査 を行っております。
治療面では、経口排卵誘発剤・注射による排卵誘発治療・人工授精を実施し、男性不妊の 漢方療法も行っております。

○性器脱の手術

○更年期障害とアンチエイジング医療

漢方療法・ホルモン補充療法・精神科と連携した心理療法などがあり、患者さんとの面談に十分な時間を確保しながら納得のゆく治療の選択肢を決めていきます。
各種の血液検査に加え、頸動脈の超音波検査により動脈硬化の程度を調べ、骨密度を測定 するなど、総合的な検査と治療を行うことにより、加齢現象に対抗する「アンチエイジング」医療を行っております。

外来

一般外来は月曜日から土曜日の午前中に行っており、月~金曜日は2診体制になります。

手術

※当科では婦人科内視鏡技術認定医が手術を担当致します。
○子宮頸部の円錐切除術
○腹式単純子宮全摘術拡大子宮全摘術
○準広汎性子宮全摘術広汎性子宮全摘術
○上記におけるリンパ節郭清 (骨盤内・傍大動脈リンパ節)
骨盤神経を可能な限り温存し、術後の排尿・排便障害を最小限にするよう心がけています。
また、傍大動脈リンパ節郭清を含む大規模な手術においては、医師3人態勢で行います。
さらに、自己血の術前貯血も希望する方に対して行っており、輸血のリスクを最小限にしながら安全な手術を行います。

なお、当院の外科・泌尿器科と共同して、進行癌における腸管切除術、尿管切除術、膀胱部分切除術、人工肛門増設術、尿路変更術なども行います。

化学療法

当科は下記の全てに対応しています。 抗がん剤の動脈内注入も放射線科と共同で実施しています。
○卵巣癌の術前化学療法、術後化学療法
○卵巣癌再発時の化学療法 (第2選択薬、第3選択薬)
○子宮頸癌の術前化学療法 (抗がん剤の動脈内注入)
○子宮頸癌再発時の化学療法
○子宮体癌の術後化学療法子宮体癌再発時の化学療法
○進行癌に対する、緩和化学療法(腹水・胸水・疼痛の緩和など)
※ 抗がん剤や中心静脈栄養の点滴が苦痛無く行えるように、患者さんの皮膚の直下に「リザーバー」と呼ばれる点滴用の容器を埋め込む手術も行っておりますので、当科では進行がんの患者さんも安心して化学療法が受けられます。

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