病院のご案内

医師事務作業補助室


医師事務作業補助者はその名の通り、
医師の事務作業を補助することが主な業務で、
医療クラークやメディカルアシスタントとも呼ばれています。

日本では2008年頃から定着してきた新しい職種ですが、海外での
歴史は非常に長く、一説では1920年代のアメリカで同様の仕事が
あったと言われており、1970年代その業務内容はすでに体系化
されています。
また、イギリスでも医師事務作業補助者に近い職種が永く医療現場
を支えてきたそうで、外国ではチーム医療を担う一員としての立場
が既に確立されている職種なのです。

より良い医療の提供をサポートしたい
私たちの仕事が誕生した大きな要因は、医師の業務があまりにも頻雑であるということが言えます。
医師は診療中に患者さんの病状や検査の依頼、薬の処方等多くの情報をカルテに入力する必要があります。
また、診療時間後は受け持ちの入院患者さんのカルテや紹介状・診断書といった様々な書類の作成などがあり、
診察以外の業務も(もしかすると診察時以上に)膨大なのです。

これらの業務のなかで、アシストできる部分は事務職員が補い
医師の負担を軽減することで、医師が患者さんと向き合う時間を
少しでも増やしたり、研究・勉強ができる時間をつくり、
「より良い医療の提供」へ繋げるお手伝いをする事
それが私達の使命です。

医師補のしごと

私たちの業務は医師の指示のもとに行いますが、指示があれば何でもしていいというわけではありません。
「診断書などの書類作成の補助」や「カルテ(電子カルテ)への代行入力」等は行えますが、「診療報酬の請求業務」「窓口、受付業務」「看護業務の補助」等は行ってはいけないのです。
また、日常業務の中でも大きな割合を占めるのが
「患者さんや役所、保険会社から依頼のあった診断書、証明書などの書類の下書き」です。

患者さんの訴えや診療内容をカルテから読み取り、書類を作成するのですが、
医療や診療報酬算定の知識が必要なのはもちろん、全体の経過を把握する必要があるため、
患者さんの入院期間が長くなるほど、困難な作業になります。

「医師が書かなくて大丈夫?」 

大丈夫です。

医師事務作業補助者が作成した書類は必ず医師が確認します。
その書類に追加や訂正をした上で署名をして完成となりますので、
どうぞご安心下さい。

患者さんへお願い
診断書や証明書等はお渡しすると、後から修正や追記ができない事が多いため、書類をお申込になる際、
証明する期間等をよくご確認の上お申込み下さい。

また、確認させていただく事がある場合は医師事務作業補助者よりお申込時の連絡先に問い合わせをさせていただきますので、日中連絡のとれる連絡先をご記入下さい。

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