活動報告
第40回日本がん看護学会学術集会における研究発表(2026年2月21ー22日)
中村 康江 緩和ケア認定看護師が他院の緩和ケアチーム看護師と合同で「中小規模病院における終末期がん患者の意思決定支援に対する困難感:K-means法による看護師の特徴」を発表いたしました。
本研究では、看護師が抱く意思決定支援(ACP)への困難感は知識の有無ではなく、経験に根差した実践的スキルに起因することが示唆されました。
今回の知見を活かし、知識の伝達に留まらない対話や連携といった実践的能力を養う教育プログラムの開発等を通じ、より質の高い看護の実践に繋げてまいります。

がんピアサポートの勉強会を外部講師(がんピアサポーター)を招いて開催いたしました(2026年4月8日)
緩和ケアチームのリンクナースは、患者さんやご家族の気持ちに寄り添うため、ピアサポート(※)の学びを進めています。「気持ちを分かってくれる誰かがいる」―その安心感を大切に、経験者の言葉や思いをケアに生かす方法を学んでいます。急性期のつらさや不安に寄り添い、少しでも安心して過ごしていただける支援を目指しています。
※ピアサポートとは … 同じ体験をした仲間(ピア)が相互に助け合う(サポート)ことです。
この取り組みは国としても推進されているものです。
ピアサポーターとは … 自身もしくは家族としてがんを体験し同じような病気を患う患者、家族に対してサポートを行おうとする人です。(認定資格あり)
