部門

神経生理検査

脳波検査

脳の電気活動(脳波)を記録することで、てんかんや意識障害・睡眠障害の診断に役立ちます。
頭皮に皿電極を約20か所装着します。電極装着時や検査時に痛みは伴いません。

検査を受けられる方へ
  • 検査時間は約1時間程度です。
  • 検査までに洗髪して頭皮を清潔にしてください。
    検査時、ウィッグ(かつら)や付け毛は外していただきます。
  • 検査当日は整髪剤(ワックス・ムース・クリーム等)はつけずにご来院ください。
  • 飲食や常用薬の制限はありません。
  • 医師の判断により、睡眠導入剤を服用後検査を行う場合もあります。
    ご不明な点がございましたら医師、看護師、検査技師にお尋ねください。

神経伝導検査(誘発筋電図)

手足のしびれや痛み・歩行障害・顔面神経麻痺などの評価・診断に有用な検査です。皮膚の上から手足や顔面の神経に電気刺激を与え、神経障害や筋疾患の有無を調べます。

電気刺激の感じ方には個人差がありますが、多少の痛みや違和感を伴うことがあります。神経を刺激するため手足が勝手に動きますが、問題はありません。

検査を受けられる方へ
  • 検査時間は約30分~1時間です。
  • 腕の検査の際は、肘上まで、足の検査の際は、膝上まで衣服を捲っていただきます。
    腕や足を出しやすい服装でご来院ください。
  • 飲食や常用薬の制限はありません。
  • 心臓ペースメーカーを挿入されている方は検査できません。
    事前にお知らせください。
  • 体内植込機器のある方は手帳をご持参ください。

聴性誘発反応検査(ABR)

音の刺激により誘発される脳の電気活動(脳波)をとらえ、耳の聴こえ具合を調べる検査です。

ベッドに仰向けになり検査を行います。頭と耳に皿電極(数本)を取り付け、ヘッドホンを装着します。ヘッドホンから片耳ずつ音刺激を行い、波形を記録します。

検査を受けられる方へ
  • 検査時間は約1時間程度です。
  • 飲食や常用薬の制限はありません。
  • 医師の判断により、睡眠導入剤を服用後検査を行う場合もあります。
    ご不明な点がございましたら医師、看護師、検査技師にお尋ねください。

術中モニタリング検査

手術操作による術後の神経麻痺の出現・悪化を防ぐ目的で、リアルタイムの神経反応を記録する検査です。

当院で行うモニタリング法
  • 運動誘発電位(MEP)
  • 体性感覚誘発電位(SEP)

※当院では臨床検査技術科と臨床工学科で連携し業務を行っています。