部門

呼吸生理検査

呼吸機能検査(VC/FVC)

肺の大きさや息の通りやすさを調べる検査です。
呼吸機能の異常やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)・喘息などの病気を早期発見、手術前など全身状態をチェックする目的で行います。
検査は鼻をクリップで止め、マウスピースを使用します。
検査の種類によっては大きな呼吸や強い呼吸をしていただきます。

検査を受けられる方へ
  • 検査時間は約15分です。検査の都合上、前後する場合もあります。
  • 検査時に体調が優れない方などは、検査担当者にお申し出ください。

薬剤負荷試験(気道可逆試験)

気道を拡げる薬剤の吸入前後で、呼吸機能検査(VC/FVC)を行い、喘息などの疾患の鑑別や薬剤の効果を調べる検査です。

検査を受けられる方へ
  • 検査時間は約30~40分です。(個人差があります)
  • 薬剤(気管支拡張剤)を使用します。
    重篤な副作用はありませんが、人によっては気分不快となる場合もあります。検査担当者にお申し出ください。

呼吸機能精密検査

呼吸機能検査(VC/FVC)に加えて、肺から体内への酸素の取り込みやすさや肺の中に残っている空気の量、呼吸時に動かす筋肉の状態について詳細に調べる検査です。

検査を受けられる方へ
  • 検査時間は約1時間30分です。(個人差があります)
  • 検査の都合上、予約時間が多少前後する場合もあります。
  • 検査予約時間1時間前までに飲食は済ませてください。また、24時間以内の喫煙は控えてください。
  • 検査時に体調が優れない方などは、検査担当者にお申し出ください。

呼気NO(一酸化窒素)濃度

呼気中のNO(一酸化窒素)の濃度を調べる検査です。
喘息の診断や治療評価、気道に起きている炎症の状態が数値でわかります。

検査を受けられる方へ
  • 検査時間は約5~10分です。
  • 食事や喫煙は検査結果に影響を与えるため、検査1時間前までに済ませてください。
  • <検査当日控えていただきたいもの>
    レタス、ほうれん草、小松菜などの葉菜類、青汁、カフェインの含まれる飲料、アルコール類
  • 気管支拡張剤を使用している方には、検査時に最後に気管支拡張剤を直近で使用した時間をお伺いします。

PSG検査(終夜睡眠ポリグラフ検査)

睡眠中に無呼吸を繰り返す睡眠時無呼吸症候群の診断に用いられ、一晩を通して睡眠中の身体の様々な生理的変化を調べる検査です。
この検査によって、脳波、眼球運動、心電図、筋電図、呼吸状態、いびき、および血中酸素飽和度などが同時に記録されます。

検査を受けられる方へ
  • 1泊入院していただく検査です。
  • 入院時間は原則16時です。ご連絡なく16時30分を過ぎてもご来院されない場合はキャンセルとなります。
    ※都合がつかない場合は検査予約時に診療科とご相談ください。
  • 指先のセンサー装着のため、事前にネイルは落してからご来院ください。
  • 飲食や常用薬の制限はありません。