メッセージ

新人看護師 座談会2017

新人看護師 座談会2017

慈愛に満ちた看護がトレードマーク、当院一筋12年の生え抜きナース。穏やか・マイペース・おっとりして見えるが、スノーボードはワンシーズン10回!夜勤明けで軽井沢までドライブしたりと、アクティブな一面を持つ。

医師・看護師みんなが認める病棟のいじられキャラ。放っておけないタイプなのか愛されキャラなのか?ついつい構ってしまう不思議な魅力を持つ。穏やかで優しい笑顔の好青年だが、ばっちりメイクでビジュアル系バンドのカバーをしていた経歴ありなど謎な部分も?

独りが苦手で賑やかなことが大好き。イベントや飲み会の輪ではいつも中心にいるムードメーカー。
興味を持つと積極的にアプローチせずにはいられない、物怖じしない現代っ子。フレンドリーさが魅力の道産子娘。

10年続けた器械体操で培った根性で、我が道を行くブレない女の子。頭の回転が速くて、外見に似合わぬ落ち着いた物腰は風格すら感じさせる。一人の時間と酒と実家の猫をこよなく愛する孤高の人だが、実はユーモアがあって気配り上手。趣味は飲み歩き。

お疲れ様です。それでは今年も、新人ナースの皆さんに入職半年を振り返ってお話をしてもらいます。
今回は、例年卒業生が入職してくれる函館病院高等看護学院卒の島田さんと、卒業校からは初めて入職する、荻野君と渡邊さんをお招きしました。
皆さん、そろそろ独り立ちの時期だと思いますが、どんな毎日を送っていますか?

まだまだです。少し慣れてきたけど、夜勤勤務が始まってまた元に戻った感じです。
夜勤の仮眠も、仕事のことを考えると目が冴えて眠れなくて朝つらい。。みたいな(w)
私、夜勤で仮眠をとったこと無いんです。仮眠とったら起きれないような気がして。。
みんな初めての夜勤の洗礼を受けてるみたいだね。日勤はどう?
最近、一人で任されるようになってやることが増えたけど、だいぶ慣れました。先輩にも少しは質問できるようになったし、多少余裕ができたのかな?と感じています。あと、先輩にアクションを起こすタイミングが掴めてきました。「あ、今話しかけたらヤバいかも」とか。
それ大事だね(w)先輩のことを気にせずに動けるようになった?
それはすごく気にします(w)
私は泌尿器科・皮膚科・耳鼻科・眼科の混合病棟勤務なのでとにかく幅広くて。未だに経験のない疾患とか、体験したことがないオペとか、全然当たり前にあって。その勉強で四苦八苦です。

仕事に抜けがないかっていう焦りは常にありますね。指示された業務をこなして「よっしゃー!」と思っていたのに、翌日先輩に「渡辺さん」って呼ばれた時は恐怖です。「あれ?なんかやらかした?」って。
わかるー!ゾッとするよね(苦笑)
指示の内容が多いと抜けることはまだ多いよね。先輩が必ずチェックしてくれるからいいものの。
でも、所属病棟が整形外科なので同年代の患者さんも多くて、その人たちと他愛もない世間話をしたりすると気分転換というか励みになります。
新人はみんなが通る道だから。大事なのは復習して仕事の精度を徐々に上げていくことだよ。
ところで、みんなはどうして看護師を選んだのかな?
母が看護師をしていたことが影響しています。なかでも整形外科の患者さんは回復の過程が明確に実感できると聞いて、それなら整形外科で働きたいたいと。勤務先は地元近辺を考えていたので、家から自転車で通えて、整形外科が有名なここに決めました。
私は高校一年の時に半月板手術を栗山先生(当院顧問)にしてもらって、抜釘の時期が高三の進路を決める時期だったんです。その時何気なく「看護師になる」って話をしたら「ウチにおいでよ」って言ってもらって。入院していたからどんな病院かある程度分かっていたし、先生や看護師と患者さんの距離が近くて楽しそうだったし、奨学金制度もあったし、最終的にインターンシップに参加してこの病院に決めました。
「親元を離れて自立しよう」って決めていたんですが、地元や近場で就職したら実家から出られないだろうなって思って。それで取り敢えず「関東で仕事したい」って学校の先生に相談したら、この病院を勧めてもらったんです。なので実はすごく思い入れがあってというわけでは。。 スミマセン(w)
でも、今はこの病院で良かったと思っています。
なるほどー。学生時代と今、変わったことはある?
実家暮らしだったし地元から離れたしで、何もかも変わりました。自分の事は全部やらなきゃいけないし、どこに何があるか分からないし。めっちゃホームシックになりました。でも、地方出身組で集まってご飯食べにいったり、ちょこちょこお休みをもらって帰る時間を作ってもらっているので、乗り越えられると思います。
私も最初は寮生活で、速攻ホームシックにかかりました。出勤初日は実家から来たんだけど、その電車の中で泣いてしまって(w)でもすぐに一人暮らしになれました。「ひとり暮らし楽しいー!」って。
都内なので連休のときは帰ってます。なので適度に干渉がなく一人暮らしを楽しんでる感じですね。
ただ、飲み会は減ったかな?次の日仕事だと怖くて日を跨いで飲むってことはなくなりました(w)
実家から行き先が変わったくらいで変化は無いです。飲み会は減りましたね。大学生の頃は、朝まで飲んでそのまま学校行って、結局半分くらい授業聞けてないみたいな事はよくありました。
大学はある程度休めるんです。ヤバくなったら謝ってレポート提出して(苦笑)。
(※大学は専門学校より履修期間が1年長く、プログラムに余裕があり休みも取りやすい。その分取得しなければならない科目も多く、卒業論文の作成や就職活動も行わなければならない)

専門学校は高校みたいな雰囲気で、間違っても休むなんて許されなかったなー。私が学生の頃は看護の大学があまりなかったから、専門学校に行く人が多かったけど、今は看護師を目指すにも色んな道があるよね。じゃあ、看護師になって嬉しかったことや辛いと感じたことは何かある?
患者さんから手紙をもらったことですかね。
入職早々患者さんから、ラブレターもらったんだよね?(岩間さんと萩野君は同じ病棟に勤務する先輩後輩)
小学6年生の子だったんですけどね(苦笑)
知らないかもしれないけど、「今日の受け持ち、萩野君ですか?」って、その子によく聞かれたんだよ(w)
退院の時に手紙渡されて。嬉しかったです(照)何故か小中学生の子から「写真撮ってください」とか言われます。病棟唯一の男性看護師だからだと思うんですが。。。
岩 島 渡
モテモテで羨ましいー!
私は、入職した頃、「看護師さん」って呼ばれるのが地味に嬉しかったです。つい先日まで「学生さん」て呼ばれてたのに、「ちゃんと職員として働いてるんだ」って実感できました。
担当の日にちが空いてしまった患者さんがいて、「今日、島田さんで良かった」って言ってもらえた事が嬉しかったな。ちゃんと看護できたかなって、少し思えました。
やっぱり患者さんの一言が大きな力になるもんね。自分で成長したなと感じる点はどう?
学生時代はホテルのフロントでバイトしていたせいか、とにかく丁寧に対応する癖が抜けなくて。それが患者さんに対してだと、他人行儀というか距離ができてしまうというか。その辺りのコミュニケーションを適度にとれるようになってきたかなと思います。
私も同じかな。もともと人との関わり方が上手じゃないタイプなんですけど、質問口調ではなく日常会話の中から、必要な情報を得られるようになってきています。
以前は患者さんに聞かれた事があるとすぐ先輩に聞きに行ってたんですけど、最近は自分で答えることが、少しずつできるようになってきたかもです。
三人ともプロとしての自信と自覚が出てきたから、患者さんに対しても余裕を持って接することができるようになったんじゃないかな?成長の証しだと思います。
私は先生としゃべれるようになった時かな。「医師と話すには相応の理解と知識がないと」って思っていたから、会話のなかで同意を得られた時に成長を実感しました。
渡邊さんと島田さんは入寮生だけど、一人暮らしの感想を聞かせて。
寮は病院から近い(病院敷地内)ので、通勤時間がほぼゼロなのが大きなメリットですね。睡眠時間が最大限とれるのは本当に助かる。だけど、近すぎて買い物に出掛けるのがおっくうで。寮に戻ってから買い物のために仕度しなきゃならないんですよね。それ以外は全般的に自由に暮らしてます。
自分のタイミングで何でもできるのは嬉しいです!でも実家の時はご飯も洗濯も全部やってもらっていたので、自分でとなると面倒くさくて(w)
料理とかする?
最初は頑張ってたんですけど、今は外食メインです。料理する時間があったら寝たーい(w)
食べ物は、やっぱり地元函館が最高だと感じました。帰省するとめっちゃ太ります。「あれもこれも食べたい!」ってなっちゃう(w)
少しお疲れ気味かもね。ハードな仕事だから睡眠は本当大切。通勤1~2時間かかる人と比べたら、寮生は年間で相当な時間を睡眠に費やせるもんね。寮費(光熱費込)が安いのも魅力だったな。
休日はどう過ごしてる?
昼まで寝て、起きたらKinKi KidsやGLAYのDVD観ながら、お酒を飲んで。「いい休みだー」って(w)ガッツリインドア派ですね(w)

昼から飲んでるの!?
外出しない分のささやかな贅沢です(w)焼酎・ウィスキー・日本酒大好き!
本当に呑んべなんだね(w)じゃあ、失敗談とかあるの?
いっぱいあります。ここでは書ききれませんが(w)でも、変なことにはならないですから!そのへんの理性はしっかりしてます!
私は、地元の先輩が他の病棟にいるので、遊びに連れて行ってもらったり、地方組の子たちと遊んだり。地方組は看護師だけじゃなく、他の職種の人たちもいてワイワイしてます。
僕もその集まりにまぜてもらってます。地方組じゃなくて地元民だけど。
萩野君、地元なのに方向音痴だから使えないんですよ~(w)あと、映画を観るのが大好きなので、川崎駅前(映画館が3箇所ある)に出れば、観たい映画が大体見つかるのが嬉しいですね。
今一番行きたい所は温泉!地元は湯の川とか温泉だらけで行き放題だったんですけど、こっちは近くにないから温泉に行きたいです。欲を言えば泊りがけで。温泉の硫黄のにおいが恋しいな。
みんな忙しいなかにも楽しみを見つけて頑張ってるね!オンオフを上手に切り替えて、患者さんにも自分にも元気を与えられるようにね。では、最後に一言ずつお願いします。
私たち新人のために苦労して下さっているプリセプターさん、ありがとうござます。早く独り立ちできるようになって、プリセプターさんに認められるナースになりたいと思います。
看護師になるのに一番応援してくれたのがお婆ちゃんなんですが、看護師になってからまだ一度も会えていないんです。本当は真っ先に連絡しなくちゃいけなかったんですけど、看護師として本当のスタートラインに立てたと思えるようになってからきちんと報告したくて。近々電話しようと思います。
分からないことばかりで周りに迷惑をかけっ放しですが、それでも色々親身に教えて下さる優しい先輩方に支えられて、毎日少しずつ成長を実感できています。新人の教育体制はしっかりした環境だと思いますので、来年就職の看護学生さんは日本鋼管病院で一緒に仕事をしましょう!

岩 島 渡
よ!さすが男子(^o^)