病理診断科部長 長村医師が、WHO（世界保健機関）及びIARC（国際がん研究機関）の国際会議に出席、座長を務めました。

 

IARC（国際がん研究機関,  International Agency for Research on Cancer ）とは、WHO（世界保健機関）のがんに特化した専門的な機関です。

5月18～19日にフランス　リヨンにて、腫瘍分類に関するIARC国際会議が行われました。

 

長村医師は、WHO腫瘍分類ブルーブック” WHO Classification of Tumours of Endocrine Organs”の著者並びに編集担当者です。

このシリーズは現在第 5 版で、国際的に認められた専門家のグループによって作成されています。

今回の会合は第6版に向けた国際会議で、長村医師は、2日目の“疾患の多次元分類”では座長も務めました。



中央： Ian Cree氏（Head of WHO Classification of Tumours at the International Agency for Research on Cancer ）
右隣：長村 病理診断科部長