プログラム名称
日本鋼管病院 初期臨床研修プログラム
プログラムの目的と特徴
- 医師としての人格を涵養し、将来の専門性にかかわらず医学・医療の社会的ニーズを認識しつつ、日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応できるよう、プライマリケアの基本的診療能力(態度・技能・知識)を身につける。指導医よりマンツーマンで指導を受ける。
- 2年目研修で自由選択期間を6ヶ月設け、3年目以降に専攻する科の基本的な知識を研修することができるプログラムとしている。
- 必修科目の「救急」は、1年次の3ヶ月の研修と各科における日当直日数(約92回)を加算すると、実質3ヶ月以上の研修期間となる。
初期研修プログラム期間割
教育内容
各科指導医によるマンツーマン指導に加え、毎月CPCや院内講習(感染防止、医療安全等)、全科指導医のモーニングレクチャー、放射線科指導医による画像診断レクチャーが開催されます。
各科では定期的なカンファレンスで、症例の検討がされます。

選択研修
3年目以降に専攻する科に重点を置いた研修を行う。
臨床病理カンファレンス(CPC)
実施状況・回数 6回/年