よくある質問

消化器肝臓病センター

Q.消化器肝臓病センターの設立主旨は?
A.
  1. 消化器肝臓の病気では高度の医療を行うためには特に各診療科の連携が重要です。
    センター化することで今まで以上に内科・外科・放射線科が緊密 に連携し、チームとして総合的に診療にあたることができ、個々の患者さんに応じた最新最良の診断治療を提供することが可能となります。
  2. 消化器領域の救急疾患(吐血や緊急手術が必要な腹痛等)に24時間・365日対応できる体制を確立すること。
    実際、2003年のセンター開設以 来、吐血や胃潰瘍の穿孔による腹膜炎など緊急を要する患者さんが救急隊により多数当院に搬送され、緊急内視鏡や緊急手術を受け救命されております。
Q.どのような病気を対象としているのですか?
A.食道・胃・小腸・大腸・肛門・肝臓・胆道・膵臓疾患など、消化器領域の疾患ほぼすべてを対象としています。
Q.消化器肝臓病センター担当専門医を受診したいのですがどのようにすればよいのですか?
A.消化器肝臓病センターを担当する専門医は、吉岡医師(消化器肝臓内科)がセンター長を務め、高橋伸外科部長・
奥山消化器内科部長をはじめ内科7名・外科4名・放射線科2名がおります。
診療時間内には、こうかんクリニックで消化器肝臓病センター担当専門医が内科と外科で外来を行っていますの
で、来院時に受付にお尋ね下さい。当日担当医が診療致します。

また、患者さんのかかりつけの先生からのご紹介は、専用の診療枠を設けております。
かかりつけの先生から、当院地域連携室 (TEL:0120-961-778)へ予約申し込みをして頂くようお話し下さい。
診療時間外は、日本鋼管病の救急外来を受診していただければ対応 致します。

なお、消化器疾患の権威であり新潟大学名誉教授の朝倉均こうかんクリニック院長の特別外来を毎週金曜日の午
後、クリニックにて行っておりますので併せてご利用ください。
Q.どのような専門的治療を行っているのですか?
A.
  1. 各種内視鏡的診断治療法
    • 食道静脈瘤を内視鏡を用いてしばったり、血液硬化剤を注入して消失させる治療法
    • 早期の食道・胃・大腸の癌を、お腹を切らずに内視鏡を使って切除し治す治療法(内視鏡的粘膜切除術)や、早期の胃癌では粘膜下層剥離術も行っています
    • 食道や胃腸からの出血の内視鏡による止血
    • 脳卒中の後遺症などで口から食事出来ない方のために内視鏡を使って胃瘻をつくる治療法
    • 内視鏡を使って総胆管の胆石を除去する治療や、胆石や癌による黄疸の内視鏡的ドレナージなど
    • 小腸病変の精査法、カプセル内視鏡や小腸内視鏡
  2. 血管カテーテルを使った肝癌の治療(肝動脈化学塞栓療法)や、精密検査、消化管出血の止血、孤立性胃静脈瘤のバルーン下閉塞下逆行性経静脈的塞栓術など
  3. 腹部超音波(エコー)を用いた肝癌に対するエコー下熱凝固療法(ラジオ波)、癌で胆管が狭窄し黄疸をきたしているときエコー下でチューブを挿入し黄疸を軽減する処置や癌による狭窄部にステントという器具を挿入し拡げる治療など
  4. B型、C型肝炎の最新の抗ウイルス療法、自己免疫性肝疾患の診断治療
  5. 胃十二指腸潰瘍のヘリコバクター・ピロリ菌の除菌療法
  6. 腹腔鏡下手術---胆石や消化器癌で比較的小さいが内視鏡ではとれない大きさや進行具合のものをお腹に小さい穴を開けて腹腔鏡という器具をお腹の中に挿入し切除する方法。お腹の傷が小さくて済むので入院期間が短くて済みます。
  7. 上記の方法では治せない進行した消化器癌では通常の開腹手術により癌組織と必要に応じてリンパ節など周辺組織の切除を行い治癒を目指します。
    その際、術後硬膜外麻酔を行い術後の傷の痛みを大幅に軽減しています。
上記をはじめ、消化器に関する幅広い診断治療を行っています。

page top