補聴器があわない

Q.補聴器を買ったのですが、あまりよく聞こえません。
買い換えるしかないのでしょうか?

A.難聴は、「高い音が聴きにくい」場合や「低い音が聞きにくい」場合など、その症状は人によって様々です。ですから補聴器は、ただお店で買ってくるだ けではなかなか合わないことは珍しくありません。また「音は聴こえるけれど、人の言葉が聞き取りにくい」という方もいらっしゃいます。まずは耳鼻科で耳を 診察し、聴覚検査を受けたのち、補聴器の外来で自分に合う補聴器を試してみてから購入することをお勧めします。補聴器は眼鏡に比べて、慣れるまでしばらく 練習が必要です。はじめは周囲の雑音が気になることもありますが、うまく使えるようになるとそのようなこともなくなってきます。また補聴器を使用してい て、「高い音が反響する」、「自分の声がこもる」など不具合なことがありましたら、しっかりとそのことを補聴器の外来でお話してください。当科でも毎週 火~木曜日に予約制にて補聴器外来を行っております。お話を伺い、納得できるよう調節致しますので、気になる方は当科を受診して下さい。


Q.すでにお店で補聴器を買い、具合が良くないのですが、そのような場合でも受診できますか? 相談にのってくれますか?

A.本来は元々のデータがある補聴器を買った補聴器店でご相談されるのが良いのですが、ご心配な場合は当科でも耳の診察や検査を受けた後、必要に応じて補聴器外来を受診していただけます。

耳鼻咽喉科部長  伊藤 まり


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