糖尿病患者さんは近年増加し、予備群を含めると2200万人を超えるまでになりました。糖尿病は、自覚症状がなくても、血糖コントロールが不良のまま数年経過すると、網膜症、腎症、神経障害、心筋梗塞、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症等の主に血管障害を中心とした合併症を生じます。また、免疫力の低下により、感染症にかかりやすくなります。早期に専門医による適切な治療を受けることが望まれます。当院では、糖尿病学会専門医と糖尿病療養指導士資格を有する多数のスタッフが専門的な糖尿病診療を行っています。2003年10月に糖尿病センターを開設し、より一層充実させるよう努力しております。糖尿病だけでなく、肥満・高血圧・脂質異常症・高尿酸血症・脂肪肝などの生活習慣病一般の診療も行っています。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| AM | 祝田 靖 | 鈴木 竜司 | 初診 | 鈴木 竜司 | 祝田 靖 | ※ |
| PM | (鈴木 竜司) | 祝田 靖 | なし | (鈴木 竜司) | 鈴木 竜司 |
※第2土曜日:鈴木 竜司 第4土曜日:祝田 靖
( )内は外来日ではありませんが、オンコール体制で対応します。
糖尿病の初診患者さん向けに水曜午前に「糖尿病初診外来(鈴木竜司担当)」を設けました。再診予約患者を少なくしていますので比較的余裕のある診療が可能ですので是非ご利用下さい。もちろん他の曜日でも初診対応は致します(ただし水曜午後、第1、3土曜は担当医が2人とも不在ですので、他の内科医師が対応して次回専門外来に予約いたします。)
担当医師:慶應義塾大学腎臓・内分泌代謝内科出身の2医師が担当致します。
祝田 靖(内科部長、こうかんクリニック副院長)
鈴木竜司(内科部長、糖尿病センター長、日本糖尿病学会専門医・研修指導医)
血糖コントロールが不良な患者さんを中心に、血糖値の正常化、糖尿病の勉強会、全身の合併症チェックの検査を行います。2003年10月より1クール6人の定員として2週間(日曜日入院ー翌土曜日退院)でクリニカルパスを用いて効率的に行っています。これまで約830人の教育入院を終了し(2010年2月現在)、大部分の患者さんが退院後も長期にわたり良好な血糖コントロールを維持しております。
もちろん、緊急性のある場合や患者さんの都合により、適宜個別の血糖コントロール入院も行っております。
糖尿病教育入院に関しては、糖尿病専門外来で予約を取って頂きます。
血糖コントロールが不良だが入院が難しい方、軽症でも初めて糖尿病を指摘された方などを対象に、毎月外来糖尿病教室を開催しています。
| 日時: | 第1月曜日(13:30−16:00)(祝日の際は翌第2月曜日に延期) 医師による講義(1時間半) 看護師による生活指導(1時間半) その週の土曜日(13:00−15:00) 管理栄養士による食事療法の指導 |
| 場所: | 日本鋼管病院講堂(旧外来棟3階) |
| 申込み: | 内科外来にお申し出下さい (他院にかかりつけの場合でも、本教室のみ受講可能です) |
外来インスリン導入(血糖コントロールが不良でインスリン治療が必要だが入院が難しい方には、外来でインスリン治療の導入を行います)、自己血糖測定の開始、その他糖尿病生活指導一般を糖尿病療養指導士の看護師が時間をかけて丁寧に説明します。基本的には、糖尿病専門外来を通して予約致します。
糖尿病治療に最も大切なのは、食事療法と言っても過言ではありません。糖尿病療養指導士の管理栄養士が外来に常駐して指導に当たっております。初診患者さんでも空いていれば当日栄養指導が受けられます。
当院の糖尿病患者さんの友の会として、「ツツジ会」が結成されています。日本糖尿病協会に加盟しており、様々な活動を行っております。入会を希望される方は、内科外来までお申し出下さい。
料理講習会、ウォークラリー、楽しい糖尿病教室、などを企画し、ツツジ会の方をはじめとして多くの方の参加を頂いております。